2016年

3月

19日

9)盤双六ワークショップのポスター

今回の盤双六ワークショップのポスターです。会場の受付の横にも出しておきますので、目印にして下さい。A1サイズのポスターです。

 

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2016年

3月

14日

8)盤双六ワークショップ(ご案内2:平成28年3月21日)

(3/15修正:参加費を修正しました)

 

1週間後の盤双六ワークショップの件、プログラムはほぼ確定しているのですが、もろもろの準備があまり進んでいません。とり急ぎ本ブログにてご案内させていただきます。

 

盤双六ワークショップ

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日時:平成28年3月21日(月・祝) 13:00〜17:00

場所:JR大阪駅直結4分・グランフロント大阪 カンファレンスルーム

タワーB ルームB07

http://www.kc-space.jp/accessmap/conference/#jump

主催:ゲーム学会

協力:大阪電気通信大学 高見研究室

定員:24人(要申込)

参加費(ケータリングサービス代として):500円(飲料+クッキー+フィナンシェ)

 ※ 飲料は持ち込み禁止ですので、研究会中の飲料もケータリングサービスを頼まないといけません。その後の談話会での軽食も含めまして、軽食・飲料のケータリングサービス代を集めさせていただけませんでしょうか。

 

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プログラム(暫定版)

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前半:研究発表/話題提供

13:00〜15:30(途中に休憩あり)

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「NHK大河ドラマ「平清盛」における盤双六監修と収録秘話」

高橋浩徳(大阪商業大学 アミューズメント産業研究所)

 

「双六以前の遊戯盤について」

増川宏一(遊戯史研究家)

 

「雙六手引抄(1679)の解読」

草場 純(盤双六研究家)

 

「「譜双」の日本語訳(序報)」

木子 香(大阪電気通信大学)

 

「双六盤にみる古典文学意匠」

高見友幸(大型将棋研究家)

 

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後半:ラウンドテーブル/談話会

15:30〜17:00

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会場は、机が12ありまして、各2人掛けで、24人がちょうどの人数です。多少の増員は可能ですが、ケータリングサービスの予約の件もありますので、参加ご予定の場合、早い目のご連絡をいただけませんでしょうか。

 

お問い合わせ先/お申込み先:takami@osakac.ac.jp

 

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2016年

3月

03日

7)大盤解説用の双六盤

大盤解説用の双六盤
大盤解説用の双六盤

大盤解説用の双六盤を作りました。プロジェクターで投影し、駒はマウスドラッグで動かします。起動後、フルスクリーン表示で使って下さい。

 

サイコロの出目も表示した方がよかったですね。後日また投稿します。いちおう、この下のリンクからダウンロードできます。スタンドアローン版のFlash Playerが必要です。

 

研究室のゼミでは、雙六錦囊抄の盤面解説用に使いました。

 

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2016年

3月

02日

6)双六盤の展示(ご案内:3月12日〜13日)

摩訶大将棋展2016 springのポスター
摩訶大将棋展2016 springのポスター

3月12(土)と13日(日)に、奈良のギャラリーにて双六盤を展示します。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

 

日時:3月12(土)〜13日(日) 14:00-17:00

場所:「ならまち村」ギャラリー

摩訶大将棋展2016 springの会場内

地図はこちらです

1階が喫茶店で、2階がギャラリーになっています。

 

盤双六関係の展示会ではなく、実は、摩訶大将棋展の会場なのですが、その一部スペースに双六盤を置きます。初日は展示しません。土日のみです。時間も全部の時間ではなく、午後2時から5時までですのでご注意のほど。展示の双六盤は次のとおりです。

12日(土)

  1)17世紀後半の黒柿の双六盤

  2)17世紀前半またはそれ以前の双六盤

13日(日)

  3)琳派の蒔絵の双六盤

 

3)の双六盤は、投稿4にて紹介した盤です。

2)の双六盤は、かなり古い時代の双六盤です。たぶん珍しいと思います。この双六盤については、後日にまた投稿いたします。

 

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2016年

3月

01日

5)盤双六のサイコロ

盤双六のサイコロは研究室で2セット所有です。写真で右のサイコロは骨でできています。左のサイコロは材質不明です。顕微鏡で見ると象牙ではなさそうですが、このサイコロとセットの駒が象牙ですので、象牙かも知れません。しかし、比重を計算すると、2.5もあります(象牙は1.8ぐらいです)。中に何か金属が入っているかも知れません。

 

投稿3)で少し書きましたが、盤双六では駒の材質は重要です。しかし、サイコロの場合、材質はそれほど重要ではなく、サイズの方が問題になるように思います。はじめの頃、私はずっと普通のサイコロで盤双六をしていましたが、サイコロと振り筒を入手してからは、大切な対局では振り筒を使っています。盤双六には、盤双六用のサイコロが一番ぴったりです。うまく表現できませんが、気持ちよさがあります。落ちたときの音とか、転がるときの軽やかさからでしょうか。

 

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2016年

2月

29日

4)琳派の蒔絵の双六盤

琳派の蒔絵の双六盤。
琳派の蒔絵の双六盤。

3月21日の盤双六ワークショップ(投稿2を参照下さい)に持っていこうと思っていますが、珍しい双六盤がひとつあります。側面は金梨地の蒔絵なのですが、31個の丸い石の中に文字が書かれています。

 

31文字のうち消えている文字もいくつかありますが、確実に読める字から元になった和歌を特定することができました。拾遺和歌集の中にあります。全くの素人発言になりますが、これは、蒔絵の古典文学意匠、琳派の大きな特徴です。いろいろ調査中ですが、謎の点も多いです。ともあれ、ロマンチックな双六盤には違いありません。誰が使っていたかの想像もつきます。ワークショップのとき、またいろいろお教えいただけたらと思います。

 

 

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2016年

2月

28日

3)盤双六の駒

盤双六の駒4種。
盤双六の駒4種。

研究室には4種類の双六盤と4種類の駒があります。写真は白の駒で、左から、象牙、象牙、骨か角、骨か角です。

 

昨日と今日、ポスターセッションで盤双六の発表でした。ついでに、双六盤の話もしようと思って、ポスターの前に盤の他に駒、さいころ、振り筒と一式置いたのですが、皆さんほとんど興味を持たれませんでした。盤双六の対局では、駒の感触はすごく重要で、この点、バックギャモンとは違うところです。

 

右から2つめの駒は、はじめはプラスチック製かと思ったのですが、顕微鏡で見ますと、虫が掘ったような、小さな穴が開いていて、穴の底に黒い何かが見えます。ひとつひび割れしているところもあり、拡大して見た感じはプラスチックではありません。骨なのか角なのかはまた後日に。

 

右端の駒も面白いです。真ん中が空いた円筒に、小さい円筒が組み込まれています。購入時は、象牙の駒ということで買いました。その後、本当の象牙の駒も入手できましたので、象牙がどういうものなのかわかったのですが、この駒は象牙ではありません。

 

象牙の駒で対局をして見ると、はっきりわかりますが、象牙の駒は、駒を置くとき、駒が盤に吸い付く感触があります。この感触は、骨や角の駒では出ないようです。

 

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2016年

2月

27日

02)盤双六ワークショップ:平成28年3月21日(ご案内)

次のとおり開催を考えています。

休日での開催ですし、便利な場所での開催ですので、同好諸氏の皆様ご参加いかがでしょう。開催に向けて昨日からやっと準備取りかかりですので、まだ内容はあまり決まっていません。研究会もあり談話会もありというざっくばらんな感じになればと思っています。

 

盤双六ワークショップ:

日時:平成28年3月21日(月・祝) 13:00〜17:00

場所:JR大阪駅直結4分・グランフロント大阪 カンファレンスルーム

タワーB ルームB07

http://www.kc-space.jp/accessmap/conference/#jump

 

参加費:無料

お問い合わせ先:takami@maka-dai-shogi.jp

内容:研究会+談話会

 

(発表)

○ NHK平清盛の盤双六  <--(仮タイトルです)

○ 双六盤にみる古典文学意匠 <-- 琳派の蒔絵の話です

○ 盤双六のルールに関する議論

 

(話題提供)

○ 「譜双」の翻訳 <-- (今のところ、参加不確定です)

○ 盤双六の駒の材質について

○ 江戸時代より前の双六盤 <-- 本当かどうかは不明です

○ 盤双六の確率論と双六錦襄抄

○ 盤双六と平安将棋の接点 <--(今のところ、参加不確定です)

 

きちんと決まりましたら、詳細また投稿いたします。

本稿、とり急ぎにて投稿いたします。

 

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2015年

10月

03日

01)盤双六の参考文献

(順次、文献を追加していきますので、本稿は、随時更新となります)

初稿:2015/10/03  

更新:2015/10/03, 2016/02/27

 

どこまでを原典とするかが問題ですが、江戸時代の文献までを原典としました。

 

原典:

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源氏物語

新猿楽記

鳥獣戯画

二中歴

徒然草

長谷雄草紙

石山寺縁起絵巻

双六書、1583年

雙陸獨稽古、1811年

雙六錦囊抄、1827年

譜双

日本考

 

考察/検討/情報収集のための文献・解説書:

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古事類苑/遊戯部、吉川弘文館、1997年.

すごろくI、増川宏一、法政大学出版局、1995. 

日本遊戯史、酒井 欣、建設社、1933

日本遊戯史ー古代から現代までの遊びと社会ー、増川宏一、平凡社、2012

日本遊戯思想史、増川宏一、平凡社、2014

盤上遊戯、増川宏一、法政大学出版局、1978

遊戯具(日本の美術 第32号)、至文堂、1968

新撰陸独稽古、竹軒楽人、1897年.

双六考、西沢仙湖、1920年.

双六攷、中村忠行、1955年.

 

 

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2015年

9月

26日

00)盤雙六のブログを始めます

今日から始めます。皆様よろしくお願いいたします。


盤雙六は、今年が1年目の卒論テーマです。どこまでがわかっていて、どこからがわかっていないのか、私自身まだきちんと把握できていません。始めは、そういう基本的なことの整理から始めようと思っています。


摩訶大将棋のブログと同じく、たぶん、いろいろありそうですので、こちらのブログも長く続きそうです。摩訶大将棋のブログと違う点は、盤雙六が世界的な広がりを持っているという点です。この点、日本だけが対象となる将棋史の研究とは、かなりちがった様相です。


摩訶大将棋の復刻を進めていったときの経験上、1年目はかなりの思い違いをくり返すことになるだろうと思いますが、あまり気にせず、覚え書き的に、書き進めていきます。本稿、まずは、ご挨拶までにて。


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