7)「別冊太陽」シリーズから1冊

平凡社の「別冊太陽」シリーズでは、各分野での一流の人物を特集しています。シリーズの中から、人物をひとり選んで下さい。写真も多く、いろいろとイメージを膨らませることができると思います。


以下、人物をピックアップしてみました。参考まで。たぶん、この5倍くらいは出版されているはずです。

文学:小林秀雄、川端康成、司馬遼太郎、寺山修司、石川啄木、夏目漱石、白川静、三島由紀夫、松本清張

芸術:竹久夢二、土門拳、岡本太郎、東山魁夷、葛飾北斎、安野光雅

宗教:空海、親鸞、日蓮


コメントをお書きください

コメント: 13
  • #1

    MM (土曜日, 11 7月 2015 21:28)

    『岡本太郎新世紀』 別冊太陽編集部
    岡本太郎の生涯を、彼の作品を通して綴られたものです。
    彼がどういった色彩感覚で作品を作っているのかという事が
    分かりやすく説明されていて、初心者でも楽しめる1冊でした。
    本誌で紹介されている彼の作品には、何故かは分かりませんが
    非常に見入ってしまう魅力のような物を感じました。

  • #2

    ALH (火曜日, 14 7月 2015 10:54)

    生きもののレッスン十二か月 著:弓岡 勝美

     この本は、月ごとに合ったシーンを想定し、美しい組み合わせで昔着物と帯が登場するが、着まわしの勉強や、昔着物が映える小物使い方と、豊富な写真と丁寧な説明文で着物のもつ魅力を充分に堪能することができるため、今まで着物に関して全く興味が無かった人でも十分楽しむ事ができる。京都に旅行へ行った際に雑学として役に立つ知識として是非お勧めしたい一冊である。

  • #3

    ケルガ (月曜日, 27 7月 2015 13:20)

    ディック・ブルーナ
    ミッフィーの魅力、再発見

    内容

    ミッフィー(うさこちゃん)が生まれて60年。世界中で愛されるミッフィーに、ブルーナはどんな想いをこめたのか。初版本やスケッチ、不採用原画などを紹介しながら、ブルーナの創作の秘密に迫るという内容。

    感想

    初期設定のミッフィーと現在のミッフィーとの違いがすごすぎて感動した。

  • #4

    ぴーちゃん (水曜日, 29 7月 2015 22:40)

    『アイヌの世界を旅する』 北原次太郎
    タイトルから予想通り、アイヌの地域や文化がたくさん載っている本だ。分野などは色々違うだろうが、少し社会科の資料集を思い出させるものであった。
    一つ一つのページをしっかり読み込んでから、写真に目をうつせば、だれもがタイトル通りアイヌの世界を旅しているような感覚になれる一冊だと感じた。

  • #5

    COMINGOUT (木曜日, 30 7月 2015 14:52)

    『昔きもののレッスン十二か月(別冊太陽ー生活をたのしむ) 弓岡 勝美

    あまり、着物に興味がなかったのですがいざ読んでみるよ意外と奥深かったり、着まわしなどある意味勉強になりました。
    これからの人生少しはきものなど着る機会があるかもしれないので、すこし勉強してみようかなと思いました。

  • #6

    扇風機 (木曜日, 30 7月 2015 22:31)

    『三島 由紀夫』松本 徹

    別冊太陽シリーズの本を読み開いたのはこの本が初です。三島由紀夫という人物像を掴むには十分な一冊だと思いました。本というよりはなんだか写真集みたいな感じだというのが見た初めの印象でした。表紙では怖い顔してるけど愛猫家で結構可愛らしい人なんだなと読んでて微笑ましかったです。自決までの経緯をあまり知らなかったのでこの本のおかげで理解できました。三島由紀夫の世界は予想していたよりも深い世界でした。

  • #7

    Hoxton (木曜日, 30 7月 2015)

    「太宰治」

    授業や今回の別メニューでも太宰治の本を読んできたが実際、太宰治の事はあまり知らなかった。だがこの本を読んで太宰治という人物の事がより分かった。
    太宰治の本名が「津島修治」ということもこの本を読んで初めて知った。今までは太宰治という名前が彼の本名だとずっと思っていた。
    この本では津島修治こと太宰治の誕生から作家になるまでの経緯や、死に至るまでの彼の波乱万丈な人生を知ることができる。
    「太宰治」という人物がより知れたのは良かった。

  • #8

    SHINO (金曜日, 31 7月 2015 00:17)

    「夏目漱石の世界」

    夏目漱石は1867年2月9日に生まれの日本の小説家、評論家、英文学者。本名、金之助。
    夏目漱石のように数多の名作を生み出せるのはすごいと思うし、とても尊敬した。普段から千円札に描かれてる人で知っていたけど、詳しいことは何も知らなかったから、この本を読むことによって夏目漱石のことを知れたしよかった。

  • #9

    ぽぽ (金曜日, 31 7月 2015 00:18)

    「きもののレッスン十二か月」 弓岡 勝美

    年代別にありそうな行事での着方も分かりやすく書いてあって、掲載されている着物も古臭くなく、おしゃれな感じなので着物に興味がない人でも読みやすいと思いました。私も着物にあまり興味がなかったのでよかったです。

  • #10

    ぱぷりか (金曜日, 31 7月 2015 10:45)

    「吾輩は猫である」 夏目漱石
    この作品は有名ではあるが、内容を全く知らないためこの本を読むのに決めました。夏目漱石と猫とどいう関係なんだろうと思って読み進めていたら、猫視点からみた人間の世界だと気づいた。最後のシーンで酒を飲んで酔った状態で吾輩がなくなった意味がわからなかった。

  • #11

    スナフキン (日曜日, 02 8月 2015 01:01)

    「三島由紀夫」松本徹
    三島由紀夫の代表作は金閣寺や潮騒などいろいろな作品を読んできたが、中でも印象深かったのは東大で起きた割腹自殺である。表情は険しいながらも愛猫家でボディービルダーでもある彼がなぜ、あのようなことをしたのかわからなかったが、これを読んで少しは、分かったような気がする。

  • #12

    マーチ (月曜日, 03 8月 2015 22:47)

    別冊太陽『源氏物語絵巻五十四帖』 監修:船橋聖一・久松潜一  カラー構成:白畑よし

    高校生の時に源氏物語を断片的に学び、平安時代の世界観が掴めず、嫌いになっていたが、この本を読んでから源氏物語を少し好きになれた様な気がした。
    内容は源氏物語の用語が絵巻とセットでわかりやすく解説されていた。人物辞典や主要人物の系図などもよく作り込まれていて素晴らしい1冊だった。
    この本を読んで新しく学んだ知識は、平安時代の風習である。
    当時は「無位の官人や一般大衆は、仕事の公私を問わず、室内であっても鳥帽子を脱いではいけない」という風習があり、何もかぶらない状態を露頂といい、あからさまの頭を人に見られることを恥辱とする意識があったようだ。「昔の人は何かと大変だな」と私は感じた。

  • #13

    スノーマン (火曜日, 27 6月 2017 13:45)

    「かこさとし 子どもと遊び、子どもに学ぶ」著:加古里子
    子供の頃に、「だるまちゃんとてんぐちゃん」や「からすのパンやさん」を読んだことがあったことを思い出した。生い立ちの記で『人が演じる演劇には人間関係の煩わしさがあるので人形劇へ。そして一人で演じる紙芝居へ関心がうつる』に一番共感してしまいました。また、90歳にして新作を書かれる力に圧倒されました。さらに、加古里子さんと私の誕生日が同じ3月31日と大変驚きました。なにかしらの運命を感じました。