55)摩訶大将棋の公開対局(お知らせ)

今回も急な案内となってしまいました。次のとおり、公開対局を行います。

 

日時:2013年5月6日(月・祝)午前11時開始
場所:大阪電気通信大学 駅前キャンパス 5階506教室
(京阪電車 寝屋川市駅下車 徒歩3分)

 

持ち時間ですが、
各2時間 + 秒読み60秒3回
の予定です。今回は、いつもより長い時間設定にしていますので、中盤以降もじっくり考えて指す将棋となります(いつもは、各1時間+秒読み30秒3回です)。

午後3時くらいから秒読みが始まっていると思います。

 

どうぞお気軽にお越し下さいませ。机のレイアウトの都合上、お越しになられます場合、当日の朝までにご連絡いただけましたら幸いです。

 

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コメント: 6
  • #1

    mizo (日曜日, 05 5月 2013 20:57)

    今回は行けません。残念です。結果を楽しみにしています。
    どのように指されたかを追体験できるものがYOUTUBEなどにアップされると、関心を持つ人が広がると思うのですが…。
    実況中継では時間がかかりすぎるので、棋譜を元にポイント解説などがあれば、摩訶大将棋の魅力が伝わると思います。

  • #2

    kazu (月曜日, 06 5月 2013 21:50)

    本日は対局ありがとうございました。

    序盤から中盤終わりまでは、盤面全体で戦いが続いていく
    一番それらしい対局になったのではないかと思います。

    途中、奔駒を突っ込む失着で突然の終わりを迎えましたが…
    ちゃんとした終盤戦にいくまでには、まだ工夫と経験が必要なようです。


    それにしても、敵陣に入って動けなくなった奔駒の扱いはどうなるのでしょう。本将棋には、持ち駒を動けない所には打ってはいけないというルールがあります。
    摩訶大将棋でも反則手になるのか(そんなルールはないと思いますが)、無意味、悪手だから戦術的に指すべきではないという自主規制になるのでしょうか。

  • #3

    長さん (火曜日, 07 5月 2013 08:26)

    私もこの日、都内某大学校内で、摩訶大将棋「摩訶大将棋を始めよう」
    ルールで、戦略の検討をしていました。
    「奔駒突っ込む手」が有るのが、特徴ですね。玉の囲いを、し忘れた
    まま指したら、中盤奔狼でトン死させる手が発生しやすいのに、気が
    付きました。「3つ跳んでから走るルール」、批判も有るようですが、
    面白い展開の、出やすいルールですね。
    なお、世界コンピュータ将棋選手権を、近くでやっていましたが、11
    時から、駒を並べ始めて、途中30分昼食をとり、終わった時には4回
    戦で、GPS将棋が全勝の所でした。ゆっくり目で、100分程度しか、
    指していないと思います。持時間各1時間で、秒読みだけ60秒程度で、
    この将棋は、指せると思いました。獅子(成り麒麟)の「ただ取り」
    着手チェックだけは、終盤秒読み30秒だと、ちょっときついですかね。

  • #4

    mizo (火曜日, 07 5月 2013 19:00)

    「奔土」「奔鐵」が後戻りできませんが、動けなくなった場合は放置されたと思います。
    また、「奔狼」「奔猪」は横に動ける(私は後ろへの動きもあったと思いますが、史料では後ろ方向の線がありません)ので、シャンチーやチャンギの場合と同様、横に動くだけの駒になったと思います。
    私は「成り」は敵陣に入ったときのみと考えているので、これらの駒が成れることはほとんどなかったと思います。取り捨てなので、取っても多くの場合手損になるだけだとも思います。

  • #5

    T_T (木曜日, 16 5月 2013 21:37)


    皆様へ
    コメントありがとうございます!
    投稿にて後日、議論の材料とさせていただきます。

    また、デジタル版がほぼ完成していますので、棋譜の公開と自動再生も近日中に予定しています。

    長さんへ
    摩訶大将棋があったとの情報は入ってきていますが、もしや、この件、・・・だったということでしょうか。
    ありがとうございます!

  • #6

    長さん (月曜日, 20 5月 2013 08:59)

    見物人は、余り居ませんでしたが、「この局面、その相手駒桂馬でタダ
    取りじゃないですか?」
    「この将棋では高見先生の研究室の調査により、桂馬は斜めに一つ跳ん
    で向こうの動きなんですよ。」といった、会話がありましたね。