2012年

3月

30日

12)摩訶大将棋ワークショップ開催:2012年3月31日(土)

お知らせが直前になってしまいましたが、明日京都にて、摩訶大将棋のワークショップを開催いたします。


ゲーム学会 第6回ゲームとーくかふぇ 

テーマ:摩訶大大将棋について考える

 

日時:2012年3月31日(土)18:20~21:20
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅前・七条側の西方向です)5階第1演習室

参加費:無料

概要:古文書の紹介/考察、大型将棋に関する意見交換、摩訶大将棋の対局、大盤解説(誰がするのでしょう?)。大盤解説には対局を模写したデジタル版の画面をプロジェクタで壁に投映します。

 

今のところ5名でのワークショップとなります。ゲーム学会の会員以外の方もどうぞお気軽にご参加下さい。当初予定としていました、摩訶大将棋の駒+デジタル摩訶大将棋の配布はいたしませんのでご了承下さい。次回の配布ということでお願いいたします。

 

「摩訶大大将棋について考える」をテーマとしていますが、大型将棋は相互に関連していますので、他の大型将棋愛好家の皆様のご参加もお待ちしています。また、摩訶大大将棋という名称についてですが、本ブログでも話題として展開していますとおり、成立した順序に重きを置いて、摩訶大将棋と呼んだ方が適切ではと考えています。摩訶大大将棋の名称は将棋盤の大きさに着目した呼び方で、後世の(もはや指されなくなってからの)命名の可能性大と考えています。同じく、中将棋も将棋盤の大きさに着目した呼び方ですが、こちらの方は、実際に指されていた当時にそう呼ばれていたわけですので問題ありません。

 

この点についてですが、あまり引用されていない資料がありますので、以下ご参照下さい。集古帖(国立歴史民俗博物館)という図録の中の1枚です。

http://www.rekihaku.ac.jp/publication/rekihaku/130witness.html

摩訶大将棋というタイトルがついています。駒の動きには一部間違いがあります。

 

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コメント: 5
  • #1

    溝口和彦 (日曜日, 01 4月 2012 02:13)

    参加させていただきありがとうございました。
    至福の時間でした。
    ただ、調子に乗ってはしゃぎすぎました。若い方の発言の機会を奪ってしまったようで申し訳ありませんでした。

  • #2

    長さん (月曜日, 02 4月 2012 16:51)

     文面からは、摩訶大大将棋を早い時期の将棋と位置づけ、他の幾つかの
    別の駒数の多い将棋に対して、摩訶大大将棋の方が優位という御説を啓蒙
    する為にトークカフェを開いたと、アバウト読み取れました。そうしなけ
    れば、治まりがつかない、トークカフェ開催の動機は、そもそも何だった
    のでしょうか? 当方結局の所、まだその点が、余りはっきりわかってい
    ない、鈍足の読み手です。

  • #3

    T_T (火曜日, 03 4月 2012 20:08)

    溝口さんへ
    ご参加ありがとうございます。いろいろ勉強させていただきました。
    特に、唱導大将棋の溝口仮説がすごい説だと思いました。玄怪録や桂馬のお話も面白かったです。次回の東京も、日程あいましたら是非ご参加お願いできませんでしょうか。

    長さんへ
    大型将棋全般のワークショップという位置づけでしたが、中でも摩訶大将棋に手持ちの話題が多かったですので、タイトルにもなっています。特に啓蒙というスタンスはありませんでした。1年ほど前は、対局された中で最大ということで泰将棋に注目していましたが、今は、対局すれば摩訶大将棋の方が面白く、ですので、摩訶大将棋の方が好きになってしまった、という次第です。

    今回、いくつかの新しい大きい考え方に触れることができましたので、ワークショップ開催のかいありと感じています。ブログでの情報交換は可能といえば可能ではあるのですが、やはり直接のとーくかふぇが一番かと。次回東京にて、是非一局お手合わせお願いできましたらと思っています。よろしくお願いいたします。

  • #4

    長さん (金曜日, 06 4月 2012 17:20)

     普及する対象が、流動的である点理解しました。
    当方は余り、これまで真面目に考えてこなかったのですが、
    「駒数多い将棋でも一本化した主流を作り出すべき(かどう
    か)」というのを、問題点として議論するべきなのは確か
    かもしれませんね。
     出土情報は、「それが本筋」の理論付けとして、少なく
    とも補助的に必要という流れでこのブロクは来てますしね。
     日本将棋の現状から見て、それは正論という事になるし、
    ゲーム理論からすると、逃げ道があるような、無いような
    曖昧な世界のように思いますが。本筋駒数多数将棋、当面
    はやはり、「日本将棋の持駒ルールの巧みさ」が壁ですね。
     現在あんまり決め手となる持札、当方は持ってません。
    が東京にわざわざ来られる機会があれば、参加予定します。
     こちら関東では、駒数の多い将棋、交流が、関西よりは
    少ないです。日本将棋連盟の千駄ヶ谷の様子見のつもりで
    来られるよう、とりあえず御薦め致しますが。

  • #5

    長さん (月曜日, 09 4月 2012 08:45)

    以下のフレーズ、間違いではありませんが、曖昧なため
    言い換えます。「ゲーム理論からすると」が余りに、
    振りかぶりすぎ。

    「升目の多い将棋になるほど、比表面積の論理と同じで、
    境界線の存在の重要度が一辺の升目数にさほど依存しなく
    なるため、日本将棋のように盤の小さい将棋に比べて、
    将棋種の差から来る固有な、指し方が少なくなり、
    そのため逃げ道があるような、無いような・・」

    >ゲーム理論からすると、逃げ道があるような、無いような