2013年

5月

12日

08)天動説の絵本: 安野光雅

安野光雅の本はレトロな本ではないかも知れません。ただ、絵本というジャンルですので、そういう点ではこのブログを見ている人にとって(もう絵本を読む年ではない人にとって)、ある程度のレトロさはあるだろうと思います。


少し前、天動説と関係した話題を大学院の授業で題材として取り上げ、そのとき僕はかなりがっかりしました。受講していた人もそれを気づいていたかと思いますが、その理由は、安野光雅のこの天動説の絵本のことが頭の中にあったからです。天動説・地動説を、結局、どういうふうに表現しているのかと、授業でぐちぐちぐちぐちと何度も質問したのは、こういう事情です。


長くなりますので、このあたりで。

 

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コメント: 7
  • #1

    K.K (金曜日, 26 7月 2013 19:23)

    この作品は子ども向けの絵本としては内容が濃いものでした。
    絵も細かく、始めは地面が平らでしだがページを捲るごとに地平線が少しずつ丸まっていき、絵本の中の人々が天動説を理解していくところがうまく表現されていました。子どもでも面白く見れますが大人になるとより面白く感じる作品だと思います。

  • #2

    hw10a003 (火曜日, 30 7月 2013 11:28)

    本を読んでいると私の気持ちの変化が多々ありました。絵本だと思っていたので、他の本よりも楽な気持ちで見ようとすると、結構内容が難しく感じ、驚きました。次に、内容は難しいのですが読み進めると絵にどんどん惹かれていき、次のページをめくるのが楽しみになってきました。そして最後は、難しいと思っていた内容も楽しく感じてきて本の全てが楽しく感じました。人の固定概念から、その枠を超えていく様子が面白かったです。

  • #3

    長さん (木曜日, 25 6月 2015 16:36)

    天動説は。天球昼夜回転説と、地球中心説(無公転説)の2つのパートの合体と認識。
    この2つ。相互関連薄いとの印象。私の場合若い時から有ります。私の場合。高校が
    国立科学博物館の至近な場所だったため、天球昼夜回転説は高校1年で、完全に排除
    されました。フーコーの振り子。年がら年中見てたからですね。それにひきかえ。
    地球無公転説が違うのをいつ実感したかですが。実は実感してないですね。これは。
    平均して、地球から数天文単位。離れた所に居る。ほどよい距離の物体の位置座標
    について、いつも気にしなければならない。何らかの理由がある方位にしか、実は実感
    が難しいんですね。そういえば。留から留までの。木星とか土星とか天王星とか海王星
    の間隔を、天文の暦にものさしあてて、測った記憶が私の場合なかったですね。
    天文の暦。1967年から2012年位までは、全部家に有るんですが。
    よって地球公転説に疎いの。私の場合は単に。私がものぐさだからですね。
    学生の皆さん。私と違って。天文年鑑買ったら、木星、土星、天王星、海王星の、
    年毎の留の間の角度間隔を一生にいっぺん位は測って。角度(ラジアン)の逆数が、
    各惑星の軌道半径(天文単位)にだいたいなっている事位は、死ぬまでには一度、
    確かめて見てくださいね。まあ。衝の頃、惑星が逆行時期の真ん中に居る事位は、
    私でも知ってるけどね。

  • #4

    長さん (木曜日, 25 6月 2015 16:54)

    (訂正)
    誤り:角度(ラジアン)の逆数が、 各惑星の軌道半径(天文単位)にだいたいなっている事位は、・・・
    正しい:誤り:角度(ラジアン)の逆数が、 各惑星の軌道半径(天文単位)の2倍にだいたいなっている事位は、・・・

  • #5

    長さん (金曜日, 26 6月 2015 08:00)

    天体暦(天文年鑑・誠文堂新光社)で、木星~天王星の留間角距離。測ってみました。
    1ラジアンは57.3°。2ラジアンは114.6°。ざっと約120°です。
    やりかたは。各惑星について。順行→(逆)留→逆行→(順)留→順行→(逆)留
    と時系列で並んでいる位置に関して。逆留~順留 間角距離、順留~逆留 間角距離を
    本に書かれた目盛で読んで、平均するという方法です。なお、赤経目盛の「時角」
    の一時間は角度の15°(木星や土星)。時角4分が角度の1°(天王星と海王星)。
    測定は目で読んで。暗算で簡単。結果は。
    木星 約24°、土星 約13°、天王星 約6°、海王星 約4°になりました。
    なお軌道が楕円で、面積速度一定で動いていますので、たとえば離心率0.05強の
    土星については。近日点で14°強、遠日点で12°位になっています。
    軌道の半径(軌道長半径)は。
    木星約5天文単位。土星約9.5天文単位。天王星約20天文単位、海王星約30天文単位。
    よって、これが地球公転運動による動きなら、
    木星約24°。土星約13°。天王星約6°。海王星約4°。になるはずで、
    理論値と確認値はぴたり合いました。たまに誤植があるようですが(笑)。天文年鑑の、
    私が見たページは、だいじょうぶだったようです。
    全部。逆行の真ん中期間で、惑星は衝になりますから。地球ヒル圏外物体には、地球基準
    位置変動成分が、地球の公転運動(軌道半径(軌道長半径)が1天文単位)の分、ぴった
    りと、全部共通に有る事が判ります。
    ようやく、天動説(地球中心説)の時代を、こうして私も脱したように思いましたね。
    なお小・中学校の先生は。↑の確認をしないと、「太陽が地球の周りを回っている」と
    言っている生徒を、笑ったり、叱ったりはできないことだけは、知るべきだと思います。

  • #6

    長さん (金曜日, 26 6月 2015 11:04)

    訂正の訂正(2つ前)
    誤り:角度(ラジアン)の逆数が、 各惑星の軌道半径(天文単位)にだいたいなっている事位は、・・・
    これも誤り:角度(ラジアン)の逆数が、 各惑星の軌道半径(天文単位)の2倍にだいたいなっている事位は、・・・
    正しい:角度(ラジアン)の逆数の2倍が、 各惑星の軌道半径(天文単位)にだいたいなっている事位は、・・・

  • #7

    長さん (金曜日, 26 6月 2015 11:08)

    ↑は、こっちの方が、解りやすいですね→角度(ラジアン)の半分の逆数が、 各惑星の軌道半径(天文単位)にだいたいなっている事位は、・・・