2013年

5月

12日

09)インドの大道商人: 山田和

当時インドはブームでした(そのもっと以前からブームだったかも知れません)。そういうわけでインド関係の本もよく出版されていました。ただ、ここで挙げた本は、当時の本というわけではなく、その後に出た本なのですが、雰囲気はほぼ同じインドが現れています。


本がレトロというよりは、以前のインドの国そのものが、「レトロ」かも知れません。聞く限り、以前のインドはもうなくなっているようです。少なくとも大都市はそうだと思います。


もしこの本を読んでインドに行ってみたいと思った人がいたとしたら、本自体はまだ「レトロ」ではないということになります。行ってみたいと思った人、どうぞインドに出かけてはどうでしょうか。くれぐれも1週間のツアーで行くということのないように。半年ぐらいの気持ちで行くのがいいでしょう。もちろん飛行機のチケットは片道です。留年してもう1年を過ごすのなら、そのうちの半年をインドで過ごして何も全然問題ないと思います。帰る頃には、英語も適度には話せるようになっているでしょう。

 

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コメント: 4
  • #1

    hw10a003 (木曜日, 18 7月 2013 14:01)

    大道商人という人々はインドの中では日常的にいるそうなのですが、日本ではあまり見ません。さらにその商人がしている仕事は靴磨きのようなものに留まらず、マイナーの中のマイナーな仕事が多いように感じました。その文化の違いにスポットライトを当て、徹底的に観察しぬいている感じがとても面白かったです。

  • #2

    かけそば (月曜日, 22 7月 2013 01:46)

    この本はタイトルの通りインドの大道商人に話を聞いて、写真を撮り名前や年齢、売っているもの、収入から家族構成までをインタビューして丁寧に書いています。
    また自分からは考えられないような商売をしている人やあぁインドらしいなと思うような商売もあり日本とはまったく違う文化なのだと感じさせる本です。

  • #3

    hw10a009 (土曜日, 27 7月 2013 14:19)

    読みました。
    日本ではこうした風景はいまや見ることはできないか、それこそ稀でしょう。ですがこうして新たな世界に触れるというのはとても興味深いものでした。バスに追いすがる老婆の話が個人的に見ていて胸が締め付けられる思いでした。

  • #4

    HALO (土曜日, 03 8月 2013 02:35)

    私が想像していたより、厳しい世界ということをこの本を読んで知りました。
    幼少の子が家族の為に働き、その家族の状況をインタビューによって、その子の心情などが詳しく書かれており、心に染みました。
    一個買ってあげたい!!と心から思わせてくれる本でもあり、見てみたいと興味を誘うものもあり面白い本でした。