2013年

7月

12日

62)摩訶大将棋の詰将棋1

実戦譜からです。図は後手が法性2つと教王を作り、ほぼ勝ちの状況だったのですが、先手▲Hj悪狼と誘ったところ、後手△同龍馬と悪狼を取ってしまい、先手の大逆転勝ちとなりました。やはり玉将は守っておかないと。簡単な5手詰めです。いかがでしょうか?

▲Ka奔王、△同金将、▲同鉤行の3手で詰んだと思ってしまうかも知れません。が、

鉤行は敵陣で金将を取りますので、鉤行はKaの位置で金に成ってしまいます。

 

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コメント: 5
  • #1

    kazu (土曜日, 13 7月 2013 17:22)

    中合い有の華麗な詰めです。

    後手玉は左側に行けるよう、壁を解消する必要がありますね。

  • #2

    T_T (日曜日, 14 7月 2013 12:01)

    コメントありがとうございます。

    はい、そのとおりで、後手の鉤行が両王手の合駒となります。
    もし、Kpの位置が奔王でなく角行だったとすれば、後手の鉤行の守りが功を奏して、先手の勝ちはなくなります。もし、Kpの位置に龍馬がいたとすれば、7手詰めとなります。こちらの方が、先手の鉤行がより引き立ちますね。

  • #3

    長さん (火曜日, 16 7月 2013 09:54)

    本局、後手は、龍馬が二枚、左車、右車が残っているところからみて、
    「玉周りの駒を主力にして漫然と攻める」の構想に、少し問題があった
    ように思います。以下、▲Qj奔王△Kd鉤行・・で、後手は鉤行が
    無くなっても、王手されているので、だめですね。

  • #4

    長さん (火曜日, 16 7月 2013 10:03)

    元に戻って、先手▲Hj悪狼には、△Hl左車成位で、先手の攻め駒
    を減らし、後はゆっくりで良かったんですかね。

  • #5

    T_T (金曜日, 19 7月 2013 02:01)

    コメントありがとうございます。

    よく見ると、そうですね、後手は左車で麒麟が取れます。本稿の盤面、後手は玉将を守っている限り、どう指しても負けはないはずで、もっと前の段階で、もはや先手投了でもおかしくなかったでしょう。

    法性と教王の2駒ができた時点で勝ちというルールがあったかも知れません。