2015年

3月

20日

142)鳥獣戯画と摩訶大将棋

(文章追加・修正の上、3月中にきちんと投稿いたします)

 

鳥獣戯画の甲巻、乙巻は、成立の経緯は謎ですが、平安時代後半の成立です。ところで、鳥獣戯画の乙巻の内容は、摩訶大将棋のことをそのまま表現しているかも知れません。注目点は、登場する動物と霊獣が、摩訶大将棋の駒と一致するということだけでなく、それらの動物たちが、全部戦っているということです。この点、重要です。


乙巻の冒頭は、馬が戦う絵です。馬でなく、駒を想起させたかったのでしょう。また、鳥獣戯画の関係者を調べてみると、将棋の関係者が揃います。鳥羽上皇、後鳥羽上皇、・・・。これを偶然と考えていいのかどうか。それと、鳥獣戯画が、遊戯や競い合いをテーマにした巻物だということとも関連するのです。


ということ等いろいろ、鳥獣戯画の巻物を、旧世尊院の長い廊下に全部広げて、のんびり空想してみたく思います。巻物はコロタイプ印刷です。


2015/03/29追記:

本稿に追加修正するのではなく、投稿145)と投稿146)に、詳しく投稿しました。そちらの方を参照下さい。鳥獣戯画の件は、まだ全部書けていませんので、引き続き、別投稿として近日中に投稿予定です。