29)水辺で楽しむ摩訶大将棋(水都大阪フェス2012)

水都大阪フェス2012(つなぐプロジェクト)に出展し、先週から展示をしていたのですが、アナウンスの件、うっかりしていました。次のとおりです。

 

水辺で楽しむ摩訶大将棋

甲斐誠也 & 大阪電気通信大学 高見研究室 

 

日時:10月13日(土)~10月21日(日)

午前10時~午後5時

 

場所:大阪中之島公園 

中央公会堂前 水上ステージ横

 

摩訶大将棋の対局もしています。

どうぞお越し下さいませ。 

 

http://www.osaka-info.jp/suito2012/index.html
http://www.osaka-info.jp/suito2012/pdf/suito_web.pdf

 

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コメント: 6
  • #1

    mizo (土曜日, 20 10月 2012 23:16)

    あいにく予定があって参加できません。残念です。
    摩訶大将棋の対局は、どんな結果になりましたか?
    見落とし投了が多いような気がしますが、どうだったのでしょうか。

  • #2

    T_T (日曜日, 21 10月 2012 00:51)

    ご連絡ありがとうございます!

    対局の件ですが、時間の関係で、指し進めても中盤までです(1時間ほど)。ただ、摩訶大将棋の場合、駒の入り乱れ具合では中盤に見える盤面も、時間的には序盤ということになります。

    短時間のトーナメント戦をするためには、取った駒数で、勝敗を決めるのもいいかも知れません。やはり強い方がたくさん取れますので。

    まだ、確定していませんが、次回の摩訶大将棋イベントは、第9回寝屋川囲碁将棋まつり(日時:2012年11月23日(祝)、場所:寝屋川市民ホール)の会場となる可能性大です。このイベントでは、天童の駒師さんにお願いしています大型の黄楊の駒で対局できる見通しです。決まりましたら、また投稿いたします。

    今回の水都大阪フェスでは、杉の木簡ということを意識し、吉野杉の駒木地(特注ですが、1枚30円ぐらいです)を使っています。駒の字は、インクジェットプリンタで印刷した透明シールを貼っています。

  • #3

    長さん (月曜日, 22 10月 2012 15:31)

    指し掛け勝敗の決め方ですが。賞金がかかっているとか重い勝
    負をしているわけでも無く、気楽にゲームをしているだけの
    ケースは、成り駒の数の多い方が勝ちという方が、より判別が、
    短時間にできるようです。

  • #4

    mizo (月曜日, 22 10月 2012 23:26)

    ルールブックを配布されたと思いますが、それを拝見することはできないでしょうか?

  • #5

    長さん (火曜日, 23 10月 2012 09:49)

    ルールは今回は調整可能にしているんですね。「駒名がシール貼り
    である」事から、察しがつきますよ。私の場合はラベルに手書きで
    すが。PC将棋にすると、適当に調節できるので便利ですね。後者
    では駒キャラを適当に、90種類位用意してもらえるとありがたい
    です。(キャラが78種だと、この将棋種では現実苦しい。動かし
    方の総種類数は、78通りでいっぱいいっぱい。多いに越したこと
    はないが・・)
    別の種類の将棋の成り駒表示を拝借するケースもあるかもしれませ
    んね。たとえば、竪行は飛牛に成れた方が、この将棋でも面白いか
    もしれないので、「飛牛」の駒キャラも一応用意しておく、という
    のが一例として考えられると思います。

  • #6

    T_T (水曜日, 24 10月 2012 22:13)

    長さん(#3)へ
    アイデアありがとうございます!
    成り駒の数の多い方が勝ち、使わせていただくかも知れません。

    mizoさん(#4)へ
    会場にて駒の成り、駒の動きの冊子を配布いたしました。ただ、駒の動きについては、口頭での補足が必要でした。多少、文面の追加をしましてから、デジタルデータをお送りいたします。しばらくお待ちいただけませんでしょうか。

    本ブログでもルールの件紹介するはずがなかなかです。

    長さん(#5)へ
    古文書だけからは未解決な部分も残されてはいますが、今回はルール確定としています。
    現代的なアレンジも方法論のひとつとしては考えられるのですが、研究室としましては、まず第1のゴールを摩訶大将棋そのものの復刻と考えています。中世に指されたとおりの将棋をそのまま味わってみたいと思っています。

    現代的アレンジはあり得るのかどうか、どこかでお会いしましたときこの話題もまた楽しみにしています。