摩訶大将棋のルールは会場にて冊子を用意しています。初めての方もどうぞお気軽にご参加下さい。午後4時ごろまで受け付けをしています。
第2回 摩訶大将棋ワークショップ
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日時:2012年12月8日(土)10:00~17:00(受付:9:40~16:00)
場所:大阪電気通信大学 駅前キャンパス 1階小ホール(京阪電車寝屋川駅下車:徒歩3分)
参加費:無料
主催:ゲーム学会
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プログラム(予定)
セッション1(10:00~11:00)
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摩訶大将棋の模擬対局
甲斐誠也、田村一樹、大野 峻
摩訶大将棋用デジタル将棋盤の製作
福井俊介、海林元樹
デジタル摩訶大将棋の開発
飯田 聡
古文書で読み解く摩訶大将棋
高見友幸
セッション2(11:00~17:00:休憩随時)
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摩訶大将棋の対局体験
大型将棋に関する意見交換・談話会
対局に使用する盤と駒:次の3セットを用意しています。
杉の将棋盤&黄楊の駒
檜の将棋盤&楓の駒
紙の将棋盤&杉の駒
この他、デジタル将棋盤も展示します。駒の行先表示や相手駒の効き表示が実装される予定です(現在開発中)。
また、Androidタブレットのタッチパネル上で動作するデジタル摩訶大将棋も
用意しています。21インチ・タッチパネルのタブレットを使用予定です。
コメントをお書きください
mizo (火曜日, 04 12月 2012 07:46)
今週ですか!
長さん (火曜日, 04 12月 2012 09:11)
セッション2「大型将棋に関する意見交換・談話会」ですか?
同日・ほぼ同時刻の8日13時30分~14時30分頃、こちらは
東京(東)の電気通信大学校内(東京の調布)で、株式会社ねこまど
の北尾まどか氏が、「(日本)将棋が面白い理由」を、レクチャー
しているという「巡りあわせ」が面白いですね。大型将棋に関する
意見としては、「ゲームとして存在が、社会に認知されるまでに、
今後なるのかどうか」というのが、大きなテーマとして有ると思う
のですが、存在が確定するかどうかが、「面白い日本将棋」に、
完全に潰されないかどうか、によるのではないのかと思われますね。
T_T (水曜日, 05 12月 2012 00:19)
マニュアルをお送りするのが遅れています。すいません。明日メール添付にてお送りします。
摩訶大将棋、やればやるほど、面白いです。将棋よりはチェスに近いかと。チェスよりも面白いかも知れません。踊り駒のjump and eat(飛び越した駒を捕獲できる)、奔駒の1目2目の越(合駒の効かない王手)、摩羯と鉤行の2回走り、といった存在が大きいです。やはり、将棋とはかなり違います。実際に指されていたことは確実でしょう。長考なしで指すのがいいと思います。秒読み20秒、10回程度で。
mizo (水曜日, 05 12月 2012 23:11)
何とかやりくりして参加させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
長さん (木曜日, 06 12月 2012 09:45)
>奔駒の1目2目の越(合駒の効かない王手)、・・・、といった存在が大きいです。
そうですか。
その「走りの升目に制限のない大局将棋の鳩槃型奔駒」は、相手に
作らせるように指すと、終盤、相当にヤバイようですね。
長さん (月曜日, 10 12月 2012 09:56)
東京の電気通信大学の株式会社ねこまど、北尾まどか氏の講演内容は
「日本将棋の面白さは、持ち駒ルールによる」との、ほぼ当たり前の
内容でした。伊藤毅志助教により、そのフレーズ繰り返しと、5五将
棋にからませてのダメ押し強調がありました。なお本、高見研究室の
摩訶大将棋の紹介スライドが、詳細内容の説明はなしに、一枚だけ紹
介掲示されました。㈱ねこまど取扱商品関連との事のようです。
以上簡単ながら、東京の電気通信大学12月8日の方の御報告まで。
T_T (火曜日, 11 12月 2012 02:08)
情報ありがとうございます。
摩訶大将棋、少しでも話題にしていただきましたら、それは有難いことです(詳しい説明は発表タイトルが本将棋関連ですのでやはり無理かと)。
ただ、駒の方はかなり売れるのではと予想しています。摩訶大将棋は、まだ信じていただけないかとは思いますが、非常に面白い将棋です。この件近いうちに投稿いたします。
また、仏教を表現した、とも言える将棋です。提婆(だいば)が教王になれば、無明(むみょう)が法性(ほっしょう)になれば、勝つことができます。でなければ勝つのはなかなかです(実力差があれば、どういうふうでも勝てますが)。実は、すごいボードゲームでした。指せば指すほどにそうです。