23)中原中也(別冊太陽 日本のこころ 146)

『 汚れっちまった悲しみに
  今日も小雪の降りかかる

 

  汚れっちまった悲しみに
  今日も風さえ吹きすぎる 』

  
中原中也のこの詩をはじめて読んだのは、僕の場合、たぶん少年マガジンの中の短編だったと思います。そういう意味で、詩集そのものでなくて、別冊太陽もいいのではと思った次第です。


 中原中也はエッセイもいいです。たとえば、「我が生活」とかどうでしょう。『 若々しい言ひ方が許して貰へるなら、私はその当時、宇宙を知つてゐたのである。』若々しい言ひ方が許して貰へるなら、というフレーズは、これまでだいぶまねをしました。

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    [高階述語論理] (金曜日, 13 12月 2019 04:17)

    ≪…若々しい言ひ方が許して貰へるなら…≫で≪…許し…≫て貰って、
    [言葉](言語)と[数の言葉](⦅自然数⦆)の[量化]を、
    [点・線・面]の[思考過程]に観ると量化ってどういう意味かが解りそうだ。

     ライプニッツの理性に基づく自然と恩寵の原理のモナドを『自然比矩形』に[同定]すると[もろはのつるぎ]が[両者]の【Ponte del Sogno】のように観えそうだ。