124)奈良県大芸術祭:摩訶大将棋イベント 7

摩訶大将棋だけしていたいのですが、そういうわけにもいかず、イベントのまとめが全然書けていません。そんなときに、いいブログの記事を書いていただいていました。早速連絡し、写真の使用許可をいただきました。ありがとうございます!

 

旧世尊院客殿の文献コーナー(写真は「廃人的グダグダ旅行記」より)
旧世尊院客殿の文献コーナー(写真は「廃人的グダグダ旅行記」より)

摩訶大将棋の大きな文字のパネルを、廊下の鴨居のところに置きましょうというアイデアは、設営のときに教えてもらったものです。こういう置き方、知りませんでした。


この写真の場所に行く手前に長い廊下があります。そこに、象棊纂圖部類抄の巻物を全部ほどいて展示しました。

「廃人的グダグダ旅行記」というブログで取り上げていただいています。2014年11月7日の記事です。駒の総数192枚!摩訶大将棋の展示・対局会を見る(国際奈良学セミナーハウス・奈良)というタイトルがついています。リンクの許可ももらっておけばよかったですが。。。


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コメント: 3
  • #1

    長さん (金曜日, 14 11月 2014 09:36)

    検索すれば簡単に出てきますので、廃人的グダグダ旅行記の内容は、直ぐに確認できました。
    旅行記によると「たまたま訪れたお客さんに、無地駒200枚進呈」とは太っ腹!

  • #2

    T_T (水曜日, 26 11月 2014 23:01)

    コメントありがとうございます!

    絶対、摩訶大将棋をしてくれるだろうと思った人に、持って帰ってもらいました。オークションで駒木地を買いましたので、かなり安かったように思います。3400枚買っていました。

  • #3

    長さん (木曜日, 04 12月 2014 08:14)

    そういえば、さいきん私は大局将棋を整理して、駒の種類数1200種前後、駒の総数4800枚ちょうどの、81×81升目の、日本人が指せる将棋を作ってみました。機械用では無くて、大局将棋から連想できる程度の量のルールの記憶で、駒数3400枚以上の、駒種もそれなりに有る将棋も、日本人なら指せることが証明できたような気がしました。12支の駒をまとめていれたり、下段4段が地面を表すように駒名を工夫したり、「月将」という駒を入れる等、象棊纂圖部類抄の序文の思想や、高見先生の陰陽道説をふんだんに取れ入れ、21世紀につくられたとはとても思えないように、工夫もしてあります。余ったら、その将棋用にでも、横流し可能ですかね。

    なお、下記の京都が本部の、某天文同好会系の会員会誌に、摩訶大将棋の紹介文を載せました。下記からの高見先生のお名前と、「会誌『549号』を送れ」の指示等で、最新号として入手できるかと思います。(特にこのブログからの引用部分はありません。)
    "http://ws.formzu.net/fgen/S23893466/"
    記事の表題名「将棋と天文」。上記会誌549号 トップ記事。

    ホームページは、上記ページの表題からお手数ですが、ググってください。事務局長の住所や電話番号が記載されていますが、合っているようです。