141)プリンセス金魚杯2015: 3月22日(日)旧世尊院

摩訶大将棋の展示・対局会(プリンセス金魚杯2015)

日時:平成27年3月22日(日)10:00~17:00

場所:旧世尊院客殿(国際奈良学セミナーハウス)

主催:日本摩訶大将棋連盟

後援:ゲーム学会

参加費:無料


プリンセス金魚杯2015:ベスト4の組み合わせは次のとおりです。


        準決勝A(22日 10:30~)

岡本和浩(愛知)-----

          |-----

谷口文隆(大阪)-----   |  決勝(22日 13:30~)

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豊田健多(大阪)-----   |

          |-----

田村一樹(大阪)-----

        準決勝B(22日 10:30~)


3局とも、将棋盤と駒での対局です。対局時計も使います。

アドバンスド摩訶大将棋も1面用意しますので、自由にご体験下さい。


次の新しい点、摩訶大将棋のご説明の際、話題にしたく思います。これらの件、このあと、続けて投稿します。短くですが。

1)鳥獣戯画と摩訶大将棋

2)象戯経:ヤフーオークションに登場

3)吉備真備の詩文と将棋伝来


それぞれの関連資料を持っていきます。鳥獣戯画は、コロタイプ印刷の巻物4巻を展示します。また、次の資料も展示します。すべて「詰棋めいと」からです。こちらも話題のひとつに。


門脇芳雄、将棋のルーツ考(1993)

岡本正貴 、『象戯經』の伝来(1994) 

旦代晃一、平安将棋の謎(1996、1997、1998)

佐藤宗弥、陝西省歴史博物館の将棋盤(1997)

木村義徳、平安将棋について(1997)

木村義徳、平安将棋をめぐって(1998)

旦代晃一、普通唱導集と鎌倉期の将棋(1999)

旦代晃一、棋の起源(2002)

河内 勲、将棋史を楽しむ(2002)


摩訶大将棋は、もしかして、日本将棋の黎明期の歴史と深く関係しているかも知れません。将棋の歴史ファンの皆様、お待ちしております。お気軽にお越し下さいませ。


お問い合わせは、次のメールアドレスにお願いいたします。

takami@maka-dai-shogi.jp


会場までのアクセスは次のサイトをご参照下さい。

http://nara-manabi.com/nara/access/

会場の旧世尊院客殿の様子は次のサイトです。

http://nara-manabi.com/nara/kyuseson/


なお、旧世尊院客殿は今月3月を持って閉鎖されます。そういうこともあって、再度、旧世尊院客殿を会場としました。