167)摩訶大将棋展(お知らせ):9月20日(日)~23日(水)

摩訶大将棋展のご案内です。秋の4連休での開催となります。


日時:平成27年9月20日(日)~23日(水・祝)11:00~17:00

場所:大乗院庭園文化館(奈良市高畑町:奈良ホテルの南側)

http://www.narahotel.co.jp/cms/daijyo_in_toha.html


主催:日本摩訶大将棋連盟

協力:大阪電気通信大学 高見研究室

奈良県大芸術祭参加イベント  入場料:無料


私はほとんど参加できない見通しです。春前の企画時には、この摩訶大将棋展の期間中に、会場の2階和室にて、大型将棋に関するラウンドテーブルや摩訶大将棋のタイトル戦、その他の展示企画を行う予定でしたが、もろもろの事情がありまして、すべて断念ということになりました。是非来年はと思っています。


今年の摩訶大将棋展は、パネル展示のみとなります。展示エリアの横、2階の和室から見る庭園はすばらしい眺めです。和室には盤と駒を用意していますので、のんびりと摩訶大将棋の駒を並べて見られるのはいかがでしょう。なお、旧大乗院は、興福寺の境内です。


次のようなちらしを作ってもらい、奈良市観光センター、奈良町情報館、近鉄奈良駅1階の観光案内所、大乗院庭園文化館に置いてもらっています。


 

パネル展示の内容は、だいたい次のとおりで予定しています。展示エリアには、12枚~14枚のA1パネルを並べることができますので、1パネルで1テーマの解説を予定しています。


展示エリア

01:象棊纂圖部類抄の概要

02:十二支の駒/長秋記

03:師子と狛犬

04:踊り駒

05:伎楽面の駒

06:無明と法性/提婆と教王

07:薬師如来/薬師経

08:象経序/中国の古文書

09:陰陽師と将棋/易占と将棋

10:古代ペルシアからの伝来

11:大型将棋の成立順

12:遊字論

13:駒はなぜ五角形なのか

14:鳥獣戯画と将棋


和室

将棋盤と駒(2セット)

コンピュータ摩訶大将棋(2セット)

摩訶大将棋カード


もう少し詳しくは後日投稿いたします。