(順次、文献を追加していきますので、本稿は、随時更新となります)
初稿:2015/10/03
更新:2015/10/03, 2016/02/27
どこまでを原典とするかが問題ですが、江戸時代の文献までを原典としました。
原典:
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源氏物語
新猿楽記
鳥獣戯画
二中歴
徒然草
長谷雄草紙
石山寺縁起絵巻
双六書、1583年
雙陸獨稽古、1811年
雙六錦囊抄、1827年
譜双
日本考
考察/検討/情報収集のための文献・解説書:
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古事類苑/遊戯部、吉川弘文館、1997年.
すごろくI、増川宏一、法政大学出版局、1995年.
日本遊戯史、酒井 欣、建設社、1933年.
日本遊戯史ー古代から現代までの遊びと社会ー、増川宏一、平凡社、2012年.
日本遊戯思想史、増川宏一、平凡社、2014年.
盤上遊戯、増川宏一、法政大学出版局、1978年.
遊戯具(日本の美術 第32号)、至文堂、1968年.
新撰雙陸独稽古、竹軒楽人、1897年.
双六考、西沢仙湖、1920年.
双六攷、中村忠行、1955年.
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草場純 (金曜日, 04 3月 2016 00:12)
原典としては、挙げられているもののほかに、雙六盤歌(源順)970年?、雙六教1633年、雙六手引抄1679年、雙六手引書1680年?、雙六譜1693年、雙六之手引1700年?、雙六口授1800年?、雙六盤歌(蘆庵)1810年、雙六(山崎美成)1840年、などがあります。あと昭和ですが、双六の遊び方1968年もあります。双六書1583年、譜双1170年? は、お持ちなのですね?